会長挨拶

 このたび、平成29・30年度大阪府理学療法士会会長に就任いたしました山川智之でございます。
 当府士会は平成28年度に創立50周年を迎え、この長き歴史の中で大阪府民の医療・保健・福祉の発展に寄与してまいりました。さらに、歴史を刻みながら今後も前進をしてまいりたいと考えております。
 そこで、理学療法士の人格、倫理の高揚に努め、学術技能を研鑽し、大阪府域における理学療法技術の普及向上を図ると共に、大阪府民の保健・医療・福祉の発展に寄与することを大きな目的として、引き続き以下の事業をおこないます。

  1. 理学療法により府民の医療、福祉、介護及び健康保持に寄与する事業
    超高齢化社会の到来、府民の健康不安・健康意識の高まりをうけて、介護技術講習会や市民公開講座、難病相談などを通じて寄与します。さらに、各地域に広がる地域包括ケアシステムへの積極的な参加および対応に努めます。
  2. 理学療法に関する普及・啓発を行う事業
    理学療法の正しい知識を提供し、理学療法を活用していくことで、府民の生活の質の向上に寄与すべく、種々の広報を行ないます。
  3. 理学療法の医学的研究を行う事業
    多くの患者さんや障がい者の方々がどこででも高いレベルの理学療法を受けることができるように、理学療法の学問的発展に寄与すべく学術大会を開催し、その情報を広く発信します。
  4. 理学療法の質の向上及びリハビリテーション関連職種の資質の向上を図る事業
    生涯にわたって学習・研鑽していくために府士会員や理学療法士以外の職種の方々を対象とした研修会や講習会を開催します。
  5. 会員の資質向上と相互扶助を図る事業
    理学療法を直接的、間接的に提供する会員(理学療法士)の資質向上は府民の保健・医療・福祉の発展に不可欠です。会誌や広報誌による情報発信、調査・研究を通じて、府域における理学療法の質の担保に貢献します。

 理学療法士に求められる社会的ニーズにお応えをすべく努めてまいりますので、今後とも公益社団法人大阪府理学療法士会の活動にご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

2017(平成28)年6月12日
公益社団法人 大阪府理学療法士会
会 長  山川 智之