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第40回日本理学療法学術大会記念集会
協会40年の歩みと展望
日時:平成17年5月26日(木)17:50〜18:50
会場:リーガロイヤルホテル 2F・菊の間


1965年に「理学療法士及び作業療法士法」が公布され,翌年の第1回国家試験により,本邦に理学療法士が誕生しました。2004年までの国家試験合格者は 41,243名ですが,3万人を超えるまでには37年の年月を要しました。しかし,昨今の規制緩和による養成校の急増により理学療法士も増加の一途をたどっており,理学療法士が10万人に達するまでには,それほど時間を要しないと予想されます。
 また,2000年の介護保険の導入以降,我が国の保健・医療・福祉施策は大きく変革しています。このような状況を踏まえ,今後の「展望」について,日本理学療法士協会会長,中屋久長先生,ならびに埼玉県立大学教授,細田多穂先生にご意見を賜り,理学療法士10万人体制を見据えた21世紀に相応しい,力にあふれ,国民に愛されるこれからの協会について参加者の方々と考えていきたいと思います。

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講  師
細田 多穂 先生
埼玉県立大学保健福祉医療学部教授・
学科長
中屋 久長 先生
日本理学療法士協会会長・
高知リハビリテーション学院学院長

司会:
首藤 茂香 先生
大阪府済生会中津病院顧問