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教育シンポジウム1
介護保険の新たな展開にむけて
−国民に向けて理学療法士が果たすべき役割−
日時:平成17年5月27日(金)13:00〜15:00 
会場:第1会場


来るべき介護保険制度の見直しを踏まえ、今後の高齢者介護は介護予防を主軸として、従来の「保健」と「介護」が新たな展開を迎えます。これまでに理学療法士は「保健」と「介護」の分野において一定の役割を果たしてきましたが、その役割や重要性は他の職種や利用者から十分に認知されているとは言い難い現状があります。新たな展開を迎える介護保険の分野で、理学療法士がいかなる役割を担うべきなのか、現実的な視点で明らかにすることは早急の課題です。
 そこで、厚生労働省から介護保険改革の全体像を示していただいたうえで、理学療法士に関わりの深い他の専門職の方々から、理学療法士に期待するもの、あるいは課題についてご意見を賜ります。このことにより介護保険分野において、国民の負託に対して将来果たすべき理学療法士の役割やその目標が明らかになることを期待します。



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シンポジスト
三浦 公嗣 先生
厚生労働省 老健局 老人保健課 課長
上野 桂子 先生
社会福祉法人聖隷福祉事業団理事・
法人本部在宅福祉サービス事業部サービス部部長
中野  穣 先生
特別養護老人ホームはちぶせの里施設長
村井 千賀 先生
石川県立リハビリテーションセンター指導課
企画専門員・作業療法士
日下 隆一 先生
佛教大学新学部学科開設準備室 主任・
日本理学療法士協会副会長
山本 克己 先生
神戸市保健福祉局健康部地域保健課成人保健係・
理学療法士

司会:
備酒 伸彦 先生
神戸学院大学総合リハビリテーション学部医療リハビリテーション学科理学療法学専攻助教授