日時:平成17年5月26日(木)13:30〜15:30
会場:第4会場
ボバース夫妻が中枢神経疾患に対する治療概念の構築努力を始めてからおよそ半世紀が過ぎようとしています。その間,ボバース概念はRIPを主体とした治療概念から運動制御理論等の運動科学の知見を取り入れた効率的な治療技術へと大きな変貌を遂げてきました。
本セミナーでは,日本におけるボバース概念治療の第一人者として,長年中枢神経疾患の理学療法およびボバース概念を理解したセラピストの育成に携わってこられた紀伊克昌先生に,これまでの半世紀にわたるボバース概念の変遷を振り返っていただきます。
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講 師
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