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セミナ−3
臨床に役立つ小児理学療法評価法
−評価のための評価でなく,治療に直結する評価のために−
日時:平成17年5月27日(金)15:00〜17:00
会場:第2会場


小児理学療法分野では治療方針の立案に役立つ,あるいは治療効果を鋭敏に反映する評価手技の確立の必要性が長年叫ばれてきましたが,最近はこれらの要求を満たす評価法がいくつか提起され,実際に臨床で応用されつつあります。
 本セミナーでは,粗大運動能力分類システム(GMFM),粗大運動能力尺度(GMFCS),リハビリテーションのための子どもの能力低下評価法(PEDI),カナダ作業遂行測定(COPM),LeRoux方式による治療評価法(TELER)について,実際に臨床で使用している先生方に使用方法等をご紹介いただきます。また,セミナーの最後には日本の小児理学療法の展望についてのディスカッションも行う予定です。


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講  師
薮中 良彦 先生
南大阪療育園
リハビリテーション部副主任
辻   薫 先生
南大阪療育園
リハビリテーション部 作業療法科長
西野 紀子 先生
南大阪療育園
リハビリテーション部主任
榎勢 道彦 先生
南大阪療育園
リハビリテーション部
吉田 勇一 先生
佐賀整肢学園こども発達医療センター
リハビリテーション課課長

司会:
相良  研 先生
北九州市立総合療育センター
訓練科理学療法係長